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2011年10月の8件の記事

2011/10/31

法然院

所用の為、京都市左京区の法然院へ行ってきました。

院内をゆっくり回りましたが、庭が素晴らしく美しいですね。

写真をたくさん撮りました。

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気分爽快になりますね

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2011/10/26

ジュリアン・ブリームのDVD

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イギリスの往年のギタリスト、ジュリアン・ブリームのDVD「私の音楽人生」です。

ずっと以前に見て、それきりでしたが、改めて見てみると感動的ですね。彼の歩んできた歴史が良く分かります。

素晴らしい演奏家であるのはもちろんですが、人間としても魅力的な人ですね。

中学生、高校生の頃はよく彼のCDを聴いており、こんな風にギターを弾きたいという目標でもありました。

ギターを始めた頃の気持ちにさせてくれますね。

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2011/10/24

今日の格言~その43&44&45&46&47&48

皆さん、こんにちは!

「今日の格言」と言うからには、一回にたくさんアップするのではなく、一日に一つずつアップしたらどうか?というお叱りの声をたまに頂きますが、従来通りの方法でアップさせて頂きますm(_ _)m

というわけで、まず第43回。

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何のこっちゃ

続いて第44回。

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う~ん…。

続いて第45回。

Kakugen45

格言に「~かもしれない」とか入りますか

続いて第46回。

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ほんまかいな

まあそうなれればいいんですけどね。

続いて第47回。

Kakugen47

何のこっちゃ

続いて第48回。

Kakugen48

う~ん…。

というわけで、今日の格言~その43&その44&その45&その46&その47&その48でした。

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2011/10/22

大阪能楽会館でチャリティーイベント

22日は大阪能楽会館で行われた東日本大震災チャリティーイベント「THE ZEN KAI Vol.2」にサックスの大石将紀さんの伴奏で出演させて頂きました。

能楽堂で演奏するのは初めてのことでしたが、そこそこ音響も良く、こういう雰囲気の中でのコンサートもいいものだなと思いました。

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(リハーサルの様子)

音楽コンサートの他にも和尚さんによる法話、原発や宇宙科学についての講義、落語など盛りだくさんな内容でした。

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2011/10/18

この時期はちょうど過ごしやすい季節ですね。

朝夕冷え込みますので、皆様、体調にお気を付け下さいm(_ _)m

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(地元にて)

落ち葉を見ると、何となく秋を実感しますね。

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2011/10/12

リスト編曲のベートーヴェン交響曲全集

今年はリスト生誕200年ですね。

去年のショパンに比べるとそれほど盛り上がっていないような印象もありますが、どうなんでしょう。やっぱりショパンの方が人気があるのかな?

しかしリストは75歳まで生きて、ロマン派から現代音楽の入り口まで膨大な作品を残し、色々な意味で懐が深く、見事な人生だったと感じますね。

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写真はシプリアン・カツァリス演奏の、リスト編曲によるピアノソロ版ベートーヴェン交響曲全集の6枚組CDです。

ベートーヴェンの交響曲なんてオーケストラで聴けばいい、というのが素直な意見かも知れませんが、この編曲には色々な意味があったのでしょうね。

リスト自身の演奏会用だったのはもちろんですが、オーケストラ作品を書くための勉強でもあったのでしょう。大変な作業だったと思いますが、執念のようなものを感じますね。

とは言え、そんなことは関係なく聴いたとしても、ピアノ作品として十分良い音楽です。

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2011/10/03

ギターリサイタル2011~大阪、東京

12月初めに大阪と東京で「プレイズピアソラ」と題したリサイタルを行います。

今年夏のリサイタルを聴き逃した方、是非ご来場下さいm(_ _)m

以下、ご案内です。

Recital2011osakatokyo01

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2011年12月2日(金)19:00(18:30開場)
國松竜次ギターリサイタル
会場:ザ・フェニックスホール(大阪)
http://phoenixhall.jp/access.html
(「梅田駅」「淀屋橋駅」より徒歩8分)
チケット:前売3000円、当日3500円、学生2000円
(ご予約)
チケットぴあ:0570-02-9999(Pコード:143-544)
ローソンチケット:0570-084-005(Lコード:55480)
Tel:06-6363-7999(ザ・フェニックスホール)
Tel:0774-45-4645(パシオンムジカル)
Mail予約:pasionmusical@hotmail.co.jp

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2011年12月3日(土)19:00(18:30開場)
國松竜次ギターリサイタル
会場:ティアラこうとう小ホール(東京)
http://www.kcf.or.jp/tiara/map.html
(東京メトロ「住吉駅」A4出口より徒歩4分)
チケット:前売3000円、当日3500円、学生2000円
(ご予約)
チケットぴあ:0570-02-9999(Pコード:143-544)
ローソンチケット:0570-084-005(Lコード:55480)
Tel:03-5624-3333(ティアラこうとう)
Tel:0774-45-4645(パシオンムジカル)
Mail予約:pasionmusical@hotmail.co.jp

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プログラム

オブリビオン ※
エスクアロ ※
チキリン・デ・バチン ※
カフェ1930 ※
ナイトクラブ1960 ※
チャウ・パリ ※
ワルツ風の詩 ※
アルフレッド・ゴビの肖像 ※
チャウ・パリ ※
ブエノスアイレスの春 ※※
ブエノスアイレスの夏 ※※
ブエノスアイレスの秋 ※※
ブエノスアイレスの冬 ※※

※國松編  ※※アサド編

(曲順は当日に決定します。)

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以前掲載したプログラム解説を転載させて頂きます。

○オブリビオン
タイトルは「忘却」の意。84年公開のイタリア映画「エンリコ4世」のために書かれましたが、そのメロディーラインの美しさにより、今では様々な楽器のために編曲され演奏されています。

○エスクアロ
鮫釣りが趣味であったというピアソラですが、その模様を描写したかのような音楽。中音域のリズミカルな音形は鮫を表し、上声と下声の掛け合いは、鮫との格闘の場面を表現しています。

○チキリン・デ・バチン
ブエノスアイレスに実在するレストラン“バチン”の少年という意。各テーブルを回り花を売り歩く少年の貧しい境遇を思いやる内容の歌詞が付けられています。

○カフェ1930、ナイトクラブ1960
フルートとギターのための「タンゴの歴史」の2,3楽章です。ブエノスアイレスの下町で演奏されていた1930年代のタンゴ、1960年代のタンゴのスタイルが模倣されています。

○ワルツ風の詩
「ブエノスアイレスのマリア」というオペリータ(小オペラ)の中の1曲。身の上の境遇を嘆く女性の苦悩が、そのままタンゴの苦悩と重ねられて歌われます。

○アルフレッド・ゴビの肖像
ピアソラにとって先輩のタンゴミュージシャン、アルフレッド・ゴビへの讃歌として書かれました。時折、このバイオリニストの奏でる哀愁を誘うメロディーラインが模倣されます。

○チャウ・パリ
タイトルは「さらばパリよ」という意味になります。1954年から55年にかけてN.ブーランジェのもとで作曲を学んだパリ留学を終える頃の作品。

○ブエノスアイレスの四季
ピアソラの代表作の1つ。自身の率いる5重奏団のための作品ですが、ここではブラジルのギタリスト作曲家S・アサドによる原曲に忠実なギターソロへの編曲を使用します。

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2011/10/02

武蔵野音楽大学ムジーク会コンサート終了

10月2日は大阪寝屋川のアルカスホールで行われた「武蔵野音楽大学ムジーク会第17回演奏会」にゲスト出演させて頂きました。

ムジーク会メンバーの近藤生美さんのピアノ伴奏でアランフェス協奏曲を演奏させて頂きました。

招待頂きありがとうございました。

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他にもリスト、シューベルト、ドビュッシー、ガーシュウィンが演奏され、舞台袖で少し聴いておりましたが、皆さん綺麗な音を響かせておられました。

アルカスホールは今年4月にオープンしたとのことで、音響、雰囲気共に素晴らしいホールでした。

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