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2011/04/09

サラエボ国際ギターフェスティバル~その3

9日は午前中から、音楽院の生徒3名にレッスンでした。

それぞれ、トローバの「カスティーリャ組曲」、ヴィラ=ロボスの「ショーロス第1番」、ウォルトンの「バガテル3番」を演奏しました。皆まだ10代ですが、ヨーロッパの音楽教育のレベルの高さを感じます。

夜は、フランスのギタリスト作曲家ローラン・ディアンスのリサイタルでした。

自身のオリジナルやアレンジ作品、ソルやヴィラ=ロボスなどを組み合わせたプログラムでしたが、さすがに個性的な音楽を聴かせてくれました。素晴らしいコンサートでした。

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左:ローラン・ディアンス(Roland Dyens)氏。
右:フェスティバル主催者のジャニ・シェフ(Dani Sehu)氏。

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下ネタが大好きなルーマニア人ギタリストのステファン・トリファン(Stefan Trifan)氏とクリスチャン・ヴァシル(Cristian Vasile)氏。

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現地のギタリスト、ボスニア・ヘルツェゴビナのショーン・ペンこと、イヴァン・スパイッチ(Ivan Spajic)氏。

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クロアチア人ギタリストのルカ・ブラシッチ(Luka Vlasic)氏。音楽院にて。

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スタッフとコンクール審査員の皆さん。

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左から、ギターを勉強しているトゥドル君、フェスティバルのスタッフのバーニャさん、9日にレッスンを行ったセルジウ君。まだ若干14歳のトゥドル君とセルジウ君は、このフェスティバル中、残念なことに下ネタの虜になってしまいました(笑)

ボスニア・ヘルツェゴビナのギターファン、ギター関係者のみならず、周辺国のギター関係者も多数集まる一大イベントです。

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