Q&A~その9
みなさん、こんにちは!
もう冬がやって来ますね。かなり気温が下がってきましたが、体調管理など気を付けてお過ごし下さい。
というわけで、1ヶ月ぶりのQ&Aいきたいと思います。ご質問ありがとうございました。
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Q、作曲する時はギターを手にされますか?それとも頭の中でイメージされるのですか?
A、色んなケースがありますね。頭の中でのイメージから始まることや、ギターを手にして即興的なものから曲ができていくことなど。しかしギター曲であれば、最終的に楽譜を書くときには、運指の感覚などの確認のために必ずギターを手にしていますね。
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Q、ミゲル・リョベート作品集の国内盤の、美しい木立が印象的なジャケット写真はどこで撮影されたのでしょうか?
A、京都の南禅寺の近くの丘を上がったところですね
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Q、新しいアルバムに関しての情報を教えて下さい。
A、先月録音したものは、自分でアレンジした曲ばかりを集めたアルバムで、次のような曲目になる予定です。
オブリビオン (ピアソラ)
亜麻色の髪の乙女 (ドビュッシー)
小さな羊飼い (ドビュッシー)
嘆き、またはマハとうぐいす (グラナドス)
夜明け (トローバ)
ムーア人の織物 (ファリャ)
アストゥリアーナ (ファリャ)
カンシオン (ファリャ)
パガニーニの主題による狂詩曲より第18変奏 (ラフマニノフ)
赤とんぼ (山田耕筰)
あの町この町 (中山晋平)
浜辺の歌 (成田為三)
ふるさと (岡野貞一)
月の沙漠 (佐々木すぐる)
椰子の実 (大中寅二)
ハタリ!のテーマ (マンシーニ)
2011年3月21日発売の予定です。
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Q、音楽の感性を磨くのに、何かお薦めの方法はありますか?
A、僕が知りたいですね(笑)う~ん、どうでしょう…。楽器をよく練習するのはもちろんのことですが、普段から色んな音楽を注意深く聴いたり、理論や音楽の背景などを勉強したり、できるだけ色んなものを見たり知ったり経験したりすることが総合的に音楽に現れるのではないかと思いますね。
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Q、國松さんの同年代で注目しているギタリストはいますか?
A、特に注目などしているわけではないですが、日本や海外問わず、うまい人はたくさんいますよね。海外でコンクールを受けていたときは、どこへ行っても本当にレベルが高かったです。みんなそれぞれの国で演奏活動頑張っているのかな~(←話がそれてる?)
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Q、お好きな作曲家は?
A、たくさんいすぎて、挙げ切れないですね。名前を残しているメジャーどころの作曲家はほとんど好きと言えるかも知れないです。将来的には国民楽派的な扱いをされるのかも知れませんが、色んなワールドミュージック系の音楽もけっこう好きです。それぞれ独自のスタイルや魅力を感じるのが好きですね。
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Q、野菜はお好きですか?
A、好きですね。苦手な野菜はほとんどないです。毎日必ずサラダは食べる感じですね。
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Q、ご結婚の予定は?
A、あら?来ましたね~今のところないですね
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というわけで、以上Q&A~その9でした。
もし何かありましたら、ここでお答えさせて頂きますので、左の「メール送信」よりご質問下さい。
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