カフェあむざでのコンサート終了~その3
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みなさん、こんにちは。
1ヶ月ぶりにQ&Aいきたいと思います。今回は、先日のコメント欄から「お気に入りのCD5枚は?」にお答えさせて頂きます。ご質問ありがとうございました。
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Q、お気に入りのCD5枚を挙げて下さい。
A、素晴らしいCDは本当にたくさんあると思うのですが、では5枚に絞ってピックアップしたいと思います。
●「ショパン/ノクターン全集」 A・ルービンシュタイン(ピアノ)
これぞショパン!という感じですね。初めて聴いたのは高校生ぐらいだったと思いますが、何度聴き続けても飽きません。作品、演奏ともに非の打ちどころのない名盤だと思いますね。
●「ライブ・イン・アメリカ」 パコ・デ・ルシア
パコのCDの中でも、最高の1枚ではないかと思いますね。完璧なアンサンブル、情熱、ライブの臨場感。僕が1998年に聴いたコンサートと同じ演目で、そんな個人的な体験もあるかも知れません。
●「武満徹/レクイエム」 小澤征爾指揮 サイトウキネンオーケストラ
この中に入っている「ファミリートゥリー(系図)」という作品が僕はとても好きなのです。現代的な音遣いを用いながらも、本当に人の心を揺さぶる美しい響きを聴かせるという意味で、ものすごい音楽だと思いますね。「ノヴェンバー・ステップス」の演奏でも決定盤ではないかと思います。
●「ブエノスアイレスのマリア」 A・ピアソラ
とにかくいい音楽ですね。迷わず音楽に邁進すればいい…、そんな気持ちにさせてくれます。TONOS社から出てるこの作品のスケッチのような楽譜は、僕にとってはバイブルのようなものになっています。
●「メロディ・アット・ナイト・ウィズ・ユー」 キース・ジャレット(ピアノ)
このCDに入っているのは、全てが静かでゆったりとしたテンポの曲ばかりですが、神がかったピアノが独特の気分にさせてくれます。こんな魅せ方もあるんだ…、と感じさせてくれますね。
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というわけで、今回はお気に入りCDをピックアップさせて頂きました。
もしご質問があれば、引き続きこのコーナーでお答させて頂きますので、左の「メール送信」よりお願いします。
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