Cancion Oriental (東洋の歌)
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みなさん、こんにちは。今日の格言という名を借りた、國松竜次の能書きです(笑)
第6回です。
う~ん、どういう意味なのでしょうかー。ジタバタせずに、現状を受け入れて、その中で努力しろというような意味なのでしょうかー。
続いて第7回です。
う~ん、こちらはどういう意味なのでしょうかー。向上心を持って、活動し続けろ、成長し続けろというような意味なのでしょうかー。
この2つの格言は一見矛盾しているように見えますが、相反するものは実はどちらも大切だというニュアンスも含んでいるのでしょうかー。どうなのでしょうかー。
沢木さん、問題よろしく!(児玉清風に)
↑なぜかアタック25
以上、今日の格言~その6&その7でした。
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コンサートの翌日、新幹線の時間まで福岡を観光しました。
まずは定番の太宰府天満宮。
京都を左遷されてここへやってきた菅原道真公が偲ばれますね。
写真右手に見えている梅の木は、菅原道真を慕って京都から飛んで来たとのことで、「飛梅」と言うのだそうな…。
いたるところに梅の花が咲いていて、とても綺麗でした。
九州国立博物館。
展示物の数や質は大変素晴らしく、見応えのある博物館でした。
北九州やアジアの歴史を生々しく感じることができるのですが、個人的には4世紀頃のものという埴輪群が印象に残りました。どんな人達が作ったんだろう…。
大宰府政庁跡。
平安時代、ここに豪華な建物があったと思うと、とても不思議ですね。歴史の息吹を感じました
その他、大宰府展示館も訪れ、北九州の歴史にどっぷり浸かりました。
4日間、とても充実した時間を過ごさせて頂きました。
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4月18日から6月3日にかけて、全国7か所でリサイタルを行います。
以下、ご案内です。
2010年4月18日(日)
会場:ミューズ音楽館(名古屋)
(名鉄瀬戸線「森下駅」より徒歩2分)
開演:15:00 (14:30開場)
お問合せ:052-910-6700(ミューズ音楽館)
Mail予約:pasionmusical@hotmail.co.jp
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2010年4月25日(日)
会場:ロッコーマン4Fホール(神戸)
(JR「元町駅」より徒歩5分)
開演:15:00 (14:30開場)
お問合せ:078-333-9000(ロッコーマン)
Mail予約:pasionmusical@hotmail.co.jp
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2010年5月9日(日)
会場:アートサロン空(奈良)
(近鉄奈良線「学園前駅」より徒歩2分)
開演:14:00 (13:30開場)
お問合せ:0742-43-2250(アートサロン空)
Mail予約:pasionmusical@hotmail.co.jp
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2010年5月16日(日)
会場:ギター文化館(茨城)
(JR常磐線「羽鳥駅」)
開演:15:00 (14:30開場)
お問合せ:0299-46-2457(ギター文化館)
Mail予約:pasionmusical@hotmail.co.jp
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2010年5月23日(日)
会場:北日本新聞ホール(富山)
(JR「富山駅」より徒歩7分)
開演:14:00 (13:30開場)
お問合せ:076-445-3360(北日本新聞ホール)
Mail予約:pasionmusical@hotmail.co.jp
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2010年5月29日(土)
会場:北海道立文学館B1(札幌)
(地下鉄「中島公園駅」より徒歩7分)
開演:19:00 (18:30開場)
お問合せ:0774-45-4645(パシオンムジカル)
Mail予約:pasionmusical@hotmail.co.jp
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2010年6月3日(木)
会場:京都北文化会館 創造活動室(京都)
(地下鉄「北大路」1番出口より徒歩1分)
開演:19:00 (18:30開場)
お問合せ:0774-45-4645(パシオンムジカル)
Mail予約:pasionmusical@hotmail.co.jp
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チケット:前売\3000、当日\3500、学生は各\1000引
プログラム:
S.ラフマニノフ:パガニーニの主題による狂詩曲 第18変奏 ※
M.de.ファリャ:3つのスペイン民謡 ※
E.グラナドス:嘆き、またはマハとうぐいす ※
國松竜次:新作初演作品
6つの日本の歌 ※
赤とんぼ、あの町この町、浜辺の歌、
ふるさと、月の沙漠、椰子の実
A.ピアソラ:チキリン・デ・バチン ※
A.ピアソラ:エスクアロ(鮫) ※
國松竜次:悲しみの街
※國松編
今回のプログラムは、僕のオリジナルとアレンジ作品を集めたものです。「悲しみの街」と「6つの日本の歌」、「チキリン・デ・バチン」以外は全て初演になります。独自のレパートリーをお楽しみ頂ければと思います。
ラフマニノフ作品はパガニーニの有名なカプリス第24番をテーマに使用したピアノとオーケストラの為の音楽です。その第18変奏はこのテーマを反行させているため唯一長調になっておりますが、大変美しく、この作品の中のハイライトになっていると思います。徐々に高揚して行く様を、ギターでは3オクターブに渡って音域が上がって行くことで表現してみました。
ファリャ作品はソプラノとピアノの為の7つのスペイン民謡からの抜粋です。シンプルな造りながら十分スペイン情緒に溢れており、ギターソロではまた違った魅力を出せるのではないかと思います。
グラナドス作品はピアノの為の組曲、または作曲者自身が晩年にオペラに仕上げた大作「ゴイェスカス」からの1曲。ピアノのたくさんの数の音をギター1本に押し込んでいるため、かなりの難曲になっていますが、この美しいメロディーとハーモニーをギターの上で再現できることは、僕にとってとても嬉しいことでした。
6つの日本の歌は去年12月に京都で演奏しましたが、素直なアレンジで、これら日本情緒のメロディーを感じて頂ければと思います。
ピアソラ作品の「チキリン・デ・バチン」は、このノスタルジックなメロディーが中音、高音、低音、またはハーモニクスで現れます。なぜか耳に残る名旋律だと思います。「エスクアロ(鮫)」は、これをギターソロで弾くのは不可能ではないかと思える曲ですが仕上げてみました。もちろん超難曲です(笑)
新作はどんなものが出てくるのかお楽しみに。
以上のような内容です。是非聴きにいらして下さい!
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