京都いのちの電話チャリティーコンサート終了
京都いのちの電話チャリティーコンサートが同志社女子大学の栄光館で行われました。
各地から大変多くのお客さんにお集まり頂き、最後まで熱心に聴いて下さいました。
ご来場下さったみなさん、本当にありがとうございました。
栄光館はレンガ作りの歴史ある建物で、広いロビーを使って、バザールも催されました。
その光景を見ていると、いつか、バルセロナにいた頃、クリスマスの時期になると毎年行われているフェリア(民芸品や骨董品などのバザールを行うお祭り)を思い出しました。
クリスマスが近いとあって、カタルーニャ民謡の「聖母の御子」や「クリスマスの夜」、オリジナルの「3つのカタルーニャの歌」を演奏したことも関係していたかな。
「3つのカタルーニャの歌」は今回初演でしたが、バルセロナで作曲を勉強している中で生まれた曲なので、その時の気持ちが蘇ってきました。
また、6つの日本の歌も全曲通しては初演でした。
こういう演奏の機会を頂き、色々とお心遣いを頂いたこと、京都いのちの電話のスタッフのみなさん、ご協力下さったみなさん、本当にありがとうございました。
最後には、同志社幼稚園の児童による合唱もあり、かわいい歌声を聴かせてくれました。
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