ラフマニノフ

「ラフマニノフ～ある愛の調べ」という映画を見ました。

２０世紀を代表するロシアの作曲家ラフマニノフの生涯を描いたもので、次々と襲いかかる運命や、彼の人生に影響を及ぼした３人の女性とのストーリーが、「ピアノ協奏曲第２番」や「パガニーニの主題によるラプソディ」などのスケールの大きな音楽をバックに描かれます。

ラフマニノフの全てを受け入れ支え続けたナターシャという女性からの目線に感情移入させられる部分もあり、彼女のやさしさが全体に安心感を与えてくれる。

１人の芸術家がどのような人生を送って、どのように音楽を生み出していったのか…、とても感動しました。