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2007/04/22

パブロ君(またまたアルゼンチン)

友人のパブロ君の家に遊びに行きました。パブロは、バルセロナに近いラゴスタという村に住む若いギタリスト。彼はアルゼンチン人で、両親の仕事の都合で数年前にここへ移住してきたとのこと。

以前バルセロナでの僕のコンサートに足を運んでくれ、その時に演奏した僕のアレンジによるピアソラ作曲の「オブリヴィオン」をいたく気に入ってくれたのでした。

是非楽譜を欲しいと言われ、それまで楽譜にしていなかったのですが、それを機に記譜し彼に手渡したのです。

僕の帰国後もメールのやりとりをしていて、次バルセロナに来るときは演奏のアドバイスを欲しいと言ってくれていたこともあって、今回の訪問になりました。

かなり長い間あれやこれやとお互いに弾き合いをしていましたが、やっぱりアルゼンチンの人だけあって、タンゴのレパートリーが多い。オブリヴィオンの練習もずっと続けていてくれたみたいでうれしかったです。

そうこうしてるうちに彼の家族のみんなが集まって来て、半分ミニコンサート状態になりました。

その後夕食にピザをご馳走になりました。彼の両親はイタリア系のアルゼンチンの人らしく、ピザの作り方はパン生地からというかなりの本格ピザ。おいしかったです。

ご家族のみなさんとても良くして下さり、何だかいい想い出になりました。

Pablo

(左から2人目がパブロ。)

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