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2007/02/18

伴音会ギターコンサート

第15回伴音会ギターコンサートにゲスト出演させて頂きました。

前半は伴音会のメンバーの5名が出演。

植木三樹彦さん:ワルツ第4番(A・バリオス)
西澤直城さん:4つのカタルーニャ民謡(M・リョベート)
久保雄さん:亡き王女のためのパヴァーヌ(M・ラヴェル)
太田垣昌志さん:前奏曲第5番(F・タレガ)、ロンド風ガヴォット(J・S・バッハ)
大西一夫さん:イギリス組曲(J・デュアルテ)

そして後半は僕による、

スペインセレナーデ(J・マラッツ)
グランド・ワルツ、ダンサ・モーラ(F・タレガ)
レスプエスタ、エル・メストレ、スケルツォ・ワルツ(M・リョベート)
ドビュッシー讃歌(M・de・ファリャ)
セビリャーナ(J・トゥリーナ)

というプログラムでした。

とてもいい雰囲気と音響の会場で、久しぶりに暖かい日本のお客さんの反応が感じられ、安心して演奏することができました。プログラム以外にピアソラ、バッハ、僕自身のオリジナルなど、アンコールを含めて4曲演奏しました。

Concert13

(お?指の数が・・・。忍者みたい。)

伴音会とは、京都薬科大学クラシックギター部のOB会です。みなさん、仕事を持ちながら、このような定期演奏会を15回も継続されています。これはとても大変なことだと思います。

プロやアマに関係なく、ギターに打ち込むことは、人生を豊かにしてくれる、、、そんなことを感じさせてくれる活動です。このような機会を与えて下さったこと、楽しい時間を与えて下さったことに感謝します。

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