« 國松家のちょっとした謎 | トップページ | スティーブ・コーレマン »

2007/02/05

留学生活最後のコンサート

バルセロナのカサ・エリザルデというホールでコンサートを行いました。

主催は、「ESTUDIO MUSICAL」と「CERCLE GUITARRISTIC DE CATALUNYA」の2つ。

プログラムは、第1部、

無伴奏バイオリンソナタ第1番BWV1001(J・S・バッハ)
レインニング・アット・グレイ(國松竜次)
2つの日本の歌~あの町この町(中山晋平)、赤とんぼ(山田耕作)
オブリヴィオン(A・ピアソラ)

第2部、

スペインセレナーデ(J・マラッツ)
ダンサ・モーラ、グランド・ワルツ(F・タレガ)
ドビュッシー讃歌(M・デ・ファリャ)
セビリャーナ(J・トゥリーナ)
レスプエスタ、エル・メストレ、スケルツォ・ワルツ(M・リョベート)

会場いっぱいに100人ほどのお客さんに来場頂き、大変ありがたく感謝しております。

僕にとっては、3年半前の留学前に京都で行ったリサイタルと、今回のリサイタルは節目になるものでしたが、自分の中ではその間の変化というものをはっきりと感じ、留学で手に入れたものに自信を持って、これからも精進していこうと思いました。

Concert11

|

« 國松家のちょっとした謎 | トップページ | スティーブ・コーレマン »