留学生活最後のコンサート
バルセロナのカサ・エリザルデというホールでコンサートを行いました。
主催は、「ESTUDIO MUSICAL」と「CERCLE GUITARRISTIC DE CATALUNYA」の2つ。
プログラムは、第1部、
無伴奏バイオリンソナタ第1番BWV1001(J・S・バッハ)
レインニング・アット・グレイ(國松竜次)
2つの日本の歌~あの町この町(中山晋平)、赤とんぼ(山田耕作)
オブリヴィオン(A・ピアソラ)
第2部、
スペインセレナーデ(J・マラッツ)
ダンサ・モーラ、グランド・ワルツ(F・タレガ)
ドビュッシー讃歌(M・デ・ファリャ)
セビリャーナ(J・トゥリーナ)
レスプエスタ、エル・メストレ、スケルツォ・ワルツ(M・リョベート)
会場いっぱいに100人ほどのお客さんに来場頂き、大変ありがたく感謝しております。
僕にとっては、3年半前の留学前に京都で行ったリサイタルと、今回のリサイタルは節目になるものでしたが、自分の中ではその間の変化というものをはっきりと感じ、留学で手に入れたものに自信を持って、これからも精進していこうと思いました。
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